マッスルウォール コーディネイト
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縦横縦横縦横3456重金属8927沸点が300℃以上の難揮発性可塑剤を使用しなければならない。但しDBPは使用してはならない。フルオロカーボン類の発泡剤は使用してはならない。トルエン、キシレン、エチルベンゼンは使用してはならない。告示で定める規制対象外建築材料の性能区分※第1〜第3種よりも上位 の性能を備えた建築材料ホルムアルデヒド発散速度(チャンバー法数値)5μg/㎡h以下少ないホルムアルデヒド対策マーク(等級区分)壁紙の種類JIS規格品 大臣認定品内装仕上の制限使用制限なし浮き及びはがれがあってはならないJIS試験規格と同じ(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(μg/g)(μg/g)使用原材料F★★★F★★規格値4以上4以上4以上3以上5.0以上0.2以下級別優劣1級<5級規格値3以下20以下3以下20以下2以下0.1以下100以下10以下防火種別不燃下地不燃不燃準不燃防火性能認定番号について不 燃 NM-0000準不燃 QM-0000難 燃 RM-00001-41-62-3Noncombustible Material  … 燃えにくい材料 (不燃) Quasi-noncombustible Material  … 類似(準)の燃えにくい材料(準不燃)Fire Retardant Material  … 火を遅らせる材料 (難燃)金属板不燃ーー一般住宅、商業施設及びオフィスビル等に使用される壁紙製品で、快適・健康・安全を配慮した、製品を供給する事を目的に壁紙工業会で制定された自主規定です。シックハウス対策壁紙の登録確認書発行について今回の建築基準法令等では、確認申請の段階には、「使用建築材料表で告示対象建材の等級を明示」するだけでよく、個々の商品に対する「JIS、国土交通大臣の認定等の別」を特定する必要がないとされています。従って今後は現場関係者各位の要請に応えて提出しておりました各種証明書等が、日本壁装協会の検索システムで管理されている『壁紙品質情報管理システム登録確認書』によって一元化され、的確な情報を迅速に提供できるものと考えております。壁紙品質情報管理システム登録確認書(防火認定およびホルムアルデヒド情報の確認書)一般社団法人 日本壁装協会の検索システムでは、JISならびに大臣認定に関するシックハウス対策情報や防火認定情報も商品番号から容易に検索でき、印刷およびダウンロードすることができますので、是非ご活用ください。試験項目退色性(号)乾燥摩擦色落ち度摩擦色落ち度(級)湿潤摩擦色落ち度隠 ■ 性(級)施 工 性湿潤強度  N/1.5cmホルムアルデヒド放散量 (mg/ℓ)No1〜6試験項目JIS試験項目と同じヒ素鉛カドミウムクロム水銀塩化ビニルモノマー残留 VOCTVOCTEX芳香族10111213安定剤鉛、カドミウム化合物、有機スズを含有する安定剤は使用してはならない。可塑剤発泡剤溶 剤F★★★★https://www.wacoa.jp/Hekisou/検索日本壁装協会ホルムアルデヒド発散建築材料第3種第2種5μg/㎡h超〜20μg/㎡h以下20μg/㎡h超〜120μg/㎡h以下120μg/㎡h超─     ─     ─使用面積が制限される第1種多い対策マーク表示不可使用禁止・機能壁紙について・使用環境について・見本帳・サンプルについて・シーラー処理後は十分乾燥してから施工してください。乾燥が不十分な場合、壁紙の変・商品の確認をお願いします。施工前に商品ラベルに記載されている品番、数量、ロット・直射日光や高温、熱風からの保護: 直射日光や熱風が長時間あたる場所では、変退色する恐れがありますので、カーテンやブラインド等で直射日光を避ける様心掛けてください。また、ストーブ等の暖房器具の熱風が、直接壁紙に当たらない様にしてください。キッチンのレンジの近く等、高温になる場所への使用は避けてください。・粘着テープを貼らない: 粘着テープ(セロハンテープやガムテープ等)を壁紙に付着させない様にしてください。テープの粘着材による変色や汚れの原因、破損の原因となる場合があります。・タバコの煙等: タバコの煙やキッチンからの油煙は、壁紙を短期間で黄変させてしまい・薬品や化粧品等を付着させない: スプレー式の薬品、殺虫剤、化粧品等が壁紙に付着・汚れが付着したら: ほこりや汚れが付着した場合は、清水を含ませた布で軽く拭き取ってください(中性洗剤を使用すると、より効果的です)。シンナーやベンジン、アルコール等の有機溶剤は使用しないでください。変退色の原因となる場合があります。・湿気を避ける: 結露の発生や湿気はかびの原因となりますので、室内の換気や湿度調整・剥がれが生じた場合: 施工後、経時変化によって、部分的な剥がれが生じる場合があります。文具用糊か木工用の水性接着剤を壁紙の裏面に塗り付けて、十分に圧着させて補修してください。・家具を壁面に密着させる場合: 家具の塗料に含まれる色素が壁紙と反応し、壁紙の表面が変色することがあります。特に油性ペイント塗料は完全に乾いていることを確認し、室内の換気に注意してください。建築物の内装仕上げは、建築基準法による防火上の基準が設けられています。防火性能は、下地基材と防火認定材料の組合せ、および施工方法によって変わりますのでご注意ください。機能壁紙をご利用の時は特徴や注意点をご理解の上ご使用ください。高温、高湿、水濡れの環境や、屋外でのご使用は避けてください。製造ロットの違いにより、見本帳やサンプルと実際の商品に若干の差がある場合があります。予めご了承ください。ず下地状態にあったシーラー処理をお願いします。色や剥がれ、かび等が発生する場合等があります。を確認してください。また3巾位施工したところで色差等の確認をお願いします。分な換気を行ってください。ます。できるだけ室内の換気を心掛けてください。しない様にしてください。壁紙が変色する場合があります。を心掛けてください。防火性能〔施工方法/直貼り〕準不燃下地準不燃準不燃準不燃不燃石膏ボード不燃不燃準不燃JIS規格適合品 (壁紙 JIS A 6921 2014)日本の工業製品の品質安定を目的とした工業標準化法に基づき制定された国家規格です。No1SV規格適合品 (Standard Value:標準規格)シックハウス対策壁紙ホルムアルデヒド発散速度に応じて次の4つの種別に区分されますが、公示で定める壁紙は図表の通り「JIS規格」か「大臣認定」に基づき「規制対象外」となっております。※当見本帳の収録品は全て面積制限を受けないF★★★★品です。防火性能について壁紙の防火性能は下地基材と施工方法との組合わせによって認定され、 その性能により不燃材料、準不燃材料、難燃材料に分類されます。 下地基材は不燃材料、不燃石膏ボード、準不燃材料、金属板となっています。※下記表は、当見本帳収録品の防火性能一覧です。選択上のご注意・防火性能について施工上のご注意・壁紙標準施工法(壁紙標準施工法研究会:施工5団体による編集のもので、壁装材料協会編防火壁装施工法を発展的に改訂したもの)に基づいた施工方法でお願いします。・防火壁装にはシーラー処理が標準仕様となっています。また貼替え時の対処の為にも必維持管理上のご注意・入居後の換気: 施工時の臭いが残っている場合がありますので入居後一週間程度は十

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