マッスルウォールリフォーム
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縦横縦横3456縦横重金属8927試験項目一般住宅、商業施設及びオフィスビル等に使用される壁紙製品で、快適・健康・安全を配慮した、製品を供給する事を目的に壁紙工業会で制定された自主規定です。F★★★★シックハウス対策壁紙の登録確認書発行について今回の建築基準法令等では、確認申請の段階には、「使用建築材料表で告示対象建材の等級を明示」するだけでよく、個々の商品に対する「JIS、国土交通大臣の認定等の別」を特定する必要がないとされています。従って今後は現場関係者各位の要請に応えて提出しておりました各種証明書等が、日本壁装協会の検索システムで管理されている『壁紙品質情報管理システム登録確認書』によって一元化され、的確な情報を迅速に提供できるものと考えております。壁紙品質情報管理システム登録確認書(防火認定およびホルムアルデヒド情報の確認書)一般社団法人 日本壁装協会の検索システムでは、JISならびに大臣認定に関するシックハウス対策情報や防火認定情報も商品番号から容易に検索でき、印刷およびダウンロードすることができますので、是非ご活用ください。試験項目F★★★F★★https://www.wacoa.jp/Hekisou/検索日本壁装協会選択上のご注意・防火性能について建築物の内装仕上げは、建築基準法による防火上の基準が設けられています。防火性能は、下地 基材と防火認定材料の組合せ、および施工方法によって変わりますのでご注意ください。・機能壁紙について機能壁紙をご利用の時は特徴や注意点をご理解の上ご使用ください。・使用環境について高温、高湿、水濡れの環境や、屋外でのご使用は避けてください。・見本帳・サンプルについて4以上3以上製造ロットの違いにより、見本帳やサンプルと実際の商品に若干の差がある場合があります。予めご了承ください。施工上のご注意・壁紙標準施工法(壁紙標準施工法研究会:施工5団体による編集のもので、壁装材料協会編防火壁5.0以上0.2以下装施工法を発展的に改訂したもの)に基づいた施工方法でお願いします。・防火壁装にはシーラー処理が標準仕様となっています。また貼替え時の対処の為にも必ず下地状態にあったシーラー処理をお願いします。・シーラー処理後は十分乾燥してから施工してください。乾燥が不十分な場合、壁紙の変色や剥がれ、かび等が発生する場合等があります。・商品の確認をお願いします。施工前に商品ラベルに記載されている品番、数量、ロットを確認してください。また3巾位施工したところで色差等の確認をお願いします。維持管理上のご注意・入居後の換気: 施工時の臭いが残っている場合がありますので入居後一週間程度は十分な換気を行ってください。JIS試験規格と同じ・直射日光や高温、熱風からの保護: 直射日光や熱風が長時間あたる場所では、変退色する恐れがありますので、カーテンやブラインド等で直射日光を避ける様心掛けてください。また、ストーブ等の暖房器具の熱風が、直接壁紙に当たらない様にしてください。キッチンのレンジの近く等、高温になる場所への使用は避けてください。3以下20以下3以下20以下2以下0.1以下100以下10以下・粘着テープを貼らない: 粘着テープ(セロハンテープやガムテープ等)を壁紙に付着させない様にしてください。テープの粘着材による変色や汚れの原因、破損の原因となる場合があります。・タバコの煙等: タバコの煙やキッチンからの油煙は、壁紙を短期間で黄変させてしまいます。できるだけ室内の換気を心掛けてください。・薬品や化粧品等を付着させない: スプレー式の薬品、殺虫剤、化粧品等が壁紙に付着しない様にしてください。壁紙が変色する場合があります。・汚れが付着したら: ほこりや汚れが付着した場合は、清水を含ませた布で軽く拭き取ってください(中性洗剤を使用すると、より効果的です)。シンナーやベンジン、アルコール等の有機溶剤は使用しないでください。変退色の原因となる場合があります。・湿気を避ける: 結露の発生や湿気はかびの原因となりますので、室内の換気や湿度調整を心掛けてください。・剥がれが生じた場合: 施工後、経時変化によって、部分的な剥がれが生じる場合があります。文具用糊か木工用の水性接着剤を壁紙の裏面に塗り付けて、十分に圧着させて補修してください。・家具を壁面に密着させる場合: 家具の塗料に含まれる色素が壁紙と反応し壁紙の表面が変色することがあります。特に油性ペイント塗料は完全に乾いていることを確認し、室内の換気に注意してください。ご利用に際して・見本帳と実際の商品は若干異なる場合がありますのでご了承ください。・ダクト、煙突等高温を発する箇所への直貼り施工は避けてください。・商品はタテ積みにて保管してください。ヨコ積み井桁積みは商品によっては置きあとが残る恐れがありますので絶対に避けてください。・施工および商品写真は印刷の技術上、色調が現物と多少異なる場合がありますので、貼付サンプルでのご確認、またA4サンプルをご用意しておりますので、弊社営業員にお気軽にお申しつけください。第1種・掲載商品の価格および仕様は、本見本帳発行時(2021年発売時)のものです。・経済の変動、品質の改善により、やむをえず価格及び仕様を変更させて頂く場合があります。ご注文の際は販売店あるいは弊社営業所にてご確認頂くようお願い申し上げます。多い対策マーク表示不可廃棄に関するお願い「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」により、新見本帳発行に伴い不要となった見本帳につきましては、産業廃棄物としての取扱いが必要です。従いまして、しかるべき資格を有する産業廃棄物処理業者に直接廃棄を委託して頂きますようお願い申し上げます。当社では従来同様、廃棄物の適切な処理を更に推進していく所存です。貴社のご理解とご協力をお願い申し上げます。1. 残材を焼却しないこと 使用禁止2. 産業廃棄物として処理する場合 3. 一般廃棄物として処理する場合 塩化ビニル壁紙の「∞PVC」マーク表示について平成13年4月1日、「資源の有効な利用の促進に関する法律」(資源有効利用促進法)が施行され、従来の原材料としての再利用(リサイクル)に加えて、新たに廃棄物の発生抑制(リデュース)、部品等の再使用(リユース)対策が追加されました。今回の施行により、塩化ビニル製の建設資材は解体時の分別を容易にするために、材質の識別表示として「∞PVC」マークを表示することが義務づけられました。表示の開始、および内容1.「∞PVC」マークは、平成15年3月1日に製造される商品より表示が開始されました。2.「∞PVC」マークは、壁紙裏面の面積1平方メートルごとに1個所以上表示します。 (1)壁紙裏面の表示は、目視で確認できます。 (2)表示は壁紙表面への色の影響を抑えるため、比較的淡い印刷インクを使用しています。 (3)剥がした壁紙の裏面にブラックライトを照射させると、表示マークの確認が容易です。   [特許第3058575号]ビニル壁紙の残材やサンプル帳を焼却しないでください。施工後のビニル壁紙の残材やサンプル帳を産業廃棄物として処理する場合は、許可を受けた産業廃棄物業者に処分を委託してください。一般廃棄物(家庭ゴミ)として少量の残材を処理する場合には、市町村条例に基づいて処分してください。製作:トキワ産業株式会社  発行:2021年10月退色性(号)摩擦色落ち度(級)隠 ■ 性(級)施 工 性湿潤強度  N/1.5cmホルムアルデヒド放散量 (mg/ℓ)No1〜6JIS試験項目と同じヒ素鉛カドミウムクロム水銀塩化ビニルモノマー残留 VOCTVOCTEX芳香族10111213安定剤鉛、カドミウム化合物、有機スズを含有する安定剤は使用してはならない。可塑剤発泡剤溶 剤沸点が300℃以上の難揮発性可塑剤を使用しなければならない。但しDBPは使用してはならない。フルオロカーボン類の発泡剤は使用してはならない。トルエン、キシレン、エチルベンゼンは使用してはならない。告示で定める建築材料の性能区分※第1〜第3種よりも上位 の性能を備えた建築材料ホルムアルデヒド発散速度(チャンバー法数値)5μg/㎡h以下少ないホルムアルデヒド対策マーク(等級区分)壁紙の種類JIS規格品 大臣認定品内装仕上の制限使用制限なし乾燥摩擦色落ち度湿潤摩擦色落ち度浮き及びはがれがあってはならない(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(μg/g)(μg/g)使用原材料規制対象外ホルムアルデヒド発散建築材料第3種第2種5μg/㎡h超〜20μg/㎡h以下20μg/㎡h超〜120μg/㎡h以下120μg/㎡h超─     ─     ─使用面積が制限される規格値4以上4以上級別優劣1級<5級規格値JIS規格適合品 (壁紙 JIS A 6921 2014)日本の工業製品の品質安定を目的とした工業標準化法に基づき制定された国家規格です。No1SV規格適合品 (Standard Value:標準規格)シックハウス対策壁紙ホルムアルデヒド発散速度に応じて次の4つの種別に区分されますが、公示で定める壁紙は図表の通り「JIS規格」か「大臣認定」に基づき「規制対象外」となっております。※当見本帳の収録品は全て面積制限を受けないF★★★★品です。

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