PINEBULL_2023
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表面強化キズにつよい(表面強化)従来のビニル壁紙とくらべて引っ掻きキズ、擦りキズにマッスルウォール一般ビニル壁紙マッスルウォールマッスルウォール抗菌性能試験試験データは実測値であり、保証値ではありません。173判定基準は壁紙工業会制定「表面強化壁紙性能規定」により、 4級以上を表面強化壁紙とする引っ張った状態の断面2.6mmまで引っ張るを観察引っ張る力を緩めて観察引っ掻きキズテスト(表面強化試験)擦りキズテスト(摩耗性試験)引っ張りテスト(下地ずれ試験)一般ビニル壁紙は、表面層が破壊され裏紙まで見えている。マッスルウォールは、ほぼ変化がみられない。試験条件引っ張り試験機厚紙2枚に施工糊で壁紙を貼りつけ、試験機の引っ張り速度 3mm/min     で測定。壁紙の上で極めて粗い2個の硬質用摩耗輪を150回転させた後、壁紙表面の状態を確認。JIS-K-7204に準拠(プラスチック一摩耗輪による摩耗試験方法)おもり摩耗輪H-22試験方法※試験結果は実測値であり、クラックが起こらないことを保証するものではありません。250g非弾力性摩耗輪荷重200gの摩擦子を試験片の上で5回往復させ壁紙表面の状態を確認。壁紙工業会制定「表面強化壁紙性能規定」に準拠60rpm極めて粗い試験方法※一般ビニル壁紙より引っ掻き強度が優れていますが、破損が発生しないことを保証するものではありません。試験方法回転速度硬質用摩耗輪150回転後の壁紙サンプルの表面状態を確認抗菌壁紙に身の回りに潜む2種類の菌を付着させ、24時間経った後の生菌数を測った試験結果です。試験菌試験開始時の生菌数大腸菌6,200〜25,000黄色ブドウ球菌6,200〜25,000判定方法〈試験方法〉壁紙工業会制定「抗菌壁紙性能規定」に準じ、試験開始から 24 時間経過後の菌を観察。抗菌壁紙の基準は「0.63 以下」の性能を有すること。※抗菌剤に菌が接触することで性能を発揮するため、壁紙 表面に汚れが残っている場合は 抗菌性能を発揮でき ない可能性があります。※壁紙に付着した菌の繁殖を抑制するものであり、感染を 直接阻止するものではありません。壁紙の種類等級3級2級1級一般ビニル壁紙一般ビニル壁紙変位1.2〜1.5mmの時点で破断破断している破断したまま判定基準表面層の破れが明確にみえる表面層が破けて紙等の裏打材が明らかに見える(長さ1cm未満)表面層が破けて紙等の裏打材が明らかに見える(長さ1cm以上)変位2.6mmの時点でも表面にクラックはほとんど見られない樹脂層は伸びて破断しない伸びた樹脂層が戻っている学振型試験機テーバー磨耗試験機24時間後生菌数試験開始時6,200〜25,000あった菌数が、24時間後には0に近い菌数にまで減少しました。強さを発揮します。樹脂部が伸びるストレッチ配合で、壁紙表面のひび割れをおさえます。抗菌加工で、表面に付着した細菌の繁殖を抑制します。ひび割れにつよい(耐クラック)全点抗菌仕様(抗菌)マッスルウォールの3つの基本性能

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